株式会社山田写真製版所
100th HISTORY
「人が色を美しいと感じることは
変わらない」
変わらない」
1921(大正10)年の創業以来、
山田写真製版所は色に対する強いこだわりを持ち、
常に新たな課題へ
果敢に挑戦してきました。
果敢に挑戦してきました。
1921
(大正10年)
初代社長・山田啓三は、富山県内唯一の写真製版業者として山田写真製版所を創業。当時は活版印刷の時代で、凸版製版という腐食凸版の技術を使っていました。
1951
(昭和26年)
富山市太田口64に新工場を建設。当時はネガを焼き、硝酸で腐食させる製版方法が主流で、ほとんどが手作業でした。
1966
(昭和41年)
山田利雄 代表取締役社長就任
1967
(昭和42年)
カラー製版の設備を数々導入し、北陸で初めてとなるカラー化対応の写真製版会社が誕生しました。懸垂式製版カメラはスキャナーが登場するまで製版のカラー化を支えました。
1974
(昭和49年)
カラースキャナー導入。高い技術と感性が必要とされました。当時のノウハウは現在の山田品質につながっています。
1989
(平成元年)
経営状態や職場環境が評価され、中小企業庁により合理化モデル工場の指定を受け、写真製版業界初の国指定モデル企業となりました。
1991
(平成3年)
Macintosh導入。デジタル化にいち早く対応しました。
1999
(平成11年)
製版、印刷の急速なデジタル化に合わせ、少部数の印刷に対応するため、オンデマンド印刷機を導入。
2000
(平成12年)
菊全4色機・菊半4色機・菊半2色機・断裁機を導入。製版会社から印刷会社へ
2002
(平成14年)
中綴じ機・無線綴じ機を導入。製本事業もスタートしました。
2003
(平成15年)
北陸で初めてとなる菊全10色両面兼用印刷機を導入。本格的に印刷業へ転換しました。10色機を使った当社の10色カレンダーは第57回全国カレンダー展にて「全国中小企業団体中央会会長賞」を受賞しました。
2007
(平成19年)
山田秀夫 代表取締役社長就任高級美術印刷という領域で色の再現に強い山田写真製版所を目指します。
2019
(令和元年)
UV印刷機導入。効率化を目指し、高濃度印刷の安定化を図ります。
創業100周年を迎えました
躍動する芸術
時代とともに芸術というものも文化やスタイルを変えていく中で、
我々は後世に残り変わらずに人々に感動を与える印刷物をこれからも創り上げていきます
